医者が教えてくれない発達障害の治り方 1 親心に自信を持とう!

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花風社創立25周年記念事業 第一弾!

親心に自信を持ちましょう。
専門家が何を言おうと
子どものいいところ、伸びるところを見抜く力は
親が一番持っているのですから。

そして発達の遅れは
診察室ではなく
生活の中で取り戻せるものなのですから。

診断前に治ってしまえば一番いい。
診断されても治ってしまえばそれでよい。

子どもをどう見るか
どう伸びるところを見抜くか
子どものどこをどう見ればいいのか?
生活を共にしているからこそできるアセスメントがあるのです。

「うちの子はきっと大丈夫」。
そう感じる親心に自信を持ちましょう。

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まえがき(浅見淳子)朗読しています。

https://radiotalk.jp/talk/626187

あとがき(大久保悠)が読めます。

https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1027/

まえがき    浅見淳子

第一章 診断されると本当にいいことあるの?

○医者は誤ることはあるけど謝ることはない
○早期診断→特別支援教育のオススメルートは基本片道切符
○八歳までは障害名(仮)でよいはず
○その遅れは八歳以降も続きますか?
〇未発達とは、何が育っていないのか?
○就学先は五歳~六歳の発達状況で決められてしまうという現実
○現行の状況の中で、発達障害と診断されることのメリット
○現行の状況の中で、発達障害と診断されることのデメリット
○療育や支援とつながるほど、子育ての時間は減る

第二章 親心活用のススメ

○親子遊びはたしかに、発達に結びつく
○変わりゆく発達凸凹のお子さんを持つ家庭の姿
○学校は頼りにならないと知っておこう
○安定した土台は生活の中でしか作れない
○支援者が行うアセスメントには、実はあまり意味がない
○親が求めているのは「よりよくなるための手がかり」のはず
○人間は主観の中で生きていく
〇専門家との関係性より親子の関係性の方が大事
○支援者の粗探しから子どもを守ろう
○圧倒的な情報量を持っているのは支援者ではなく親

第三章 親心活用アセスメントこそ効果的

○子育ての世界へ戻ろう
○その子のペースで遊ぶことの大切さ
○「発達のヌケ」を見抜けるのは誰か?
○いわゆる代替療法に手を出してはいけないのか

【家庭でのアセスメントの利点】(大項目扱い)

○ 家庭でのアセスメントの利点その一 発達段階が正確にわかる
○家庭でのアセスメントの利点その二 親の観察眼を養える
○家庭でのアセスメントの利点その三 本人のニーズがわかる
○ 家庭でのアセスメント 利点まとめ

【家庭で子どもの何をみればいいのか】(大項目扱い)

〇家庭でみられるもの その1 発達段階
コラム 【就学前にクリアしておくべき課題】
〇家庭でみられるもの その2 キャラクター
〇家庭でみられるもの その3 流れ
○親子のニーズの不一致に気を付けよう

第四章 「我が家の強み」をどう発見し、活かすか

〇支援と発達援助、どちらを望んでいますか?
〇子ども自身が自分を育てる方法を知っている
〇親に余裕がないと「トレーニング」になってしまう
〇それぞれの家庭らしさをどう見つけるか
〇親から受け継いだものを大切に、自分に自信を持とう

あとがき 大久保悠