● 第1章 偶然の出会い 頑張り屋 アスペルガーって何よ? ブームの小さな芽 日本人著者たちとの出会い ● 第2章 自閉症理解への長い道 身体編 本人たちが気づいていない 身体的特性に配慮できなかったがゆえの失敗 コストパフォーマンス セルフ・エスティーム編 ほめなきゃいけないの? 仕事の場面で必要なのは等身大のセルフ・エスティーム いつでも本音 ファンレターは読みたくない 成功体験というストレス 今のところの結論 自閉症の人のセルフ・エスティームについて セルフ・エスティームがまっとうな状態とは? 一番不親切な対応は建前 世界の切り取り方編 学校との相性の悪さ 三つのウソ 学校で教えてほしいこと 何が世界の理解を阻んでいるか 1 一対一対応 何が世界の理解を阻んでいるか 2 見えないものは、ない 何が世界の理解を阻んでいるか 3 平べったく見えている 「平べったく見えている」と努力の仕方に学習が必要 「苦手を克服せよ」のワナ 浅見版三つ組みの障害 必ずしも福祉の恩恵を受けられない人たちのために ● 第3章 自閉っ子についてわかってもらおう時代 わかってもらうのは簡単じゃない セオリー・オブ・自閉っ子マインド 「俺ルール」の誕生 俺ルールって何? 今だから言える目的 「特別支援教育に何を求めますか?」 「本場」(?)の特別支援教育 ● 第4章 現場の人々との出会いが教えてくれたこと 意外なリクエスト 放し飼い希望の人とそうじゃない人 わがままに見えるお願い 凡人を目指す努力 セレブ扱いはやめて 定型発達者向けのマナーは邪魔になることも 私という異物 専門家、早く言え 有害俺ルールについて語る 支援の限界に気づく 「学校」に理解してもらえたこと ● 第5章 わかってもらうことの限界 高機能の人を障害者枠に 特別支援教育に対する保護者の不満 成人支援 不毛な構図 自閉症者相手に裁判をする 自閉症者が裁判に巻き込まれないようにするためには 想像力の障害への対処 ● 第6章 発達障害は治らないんだろうか 神田橋先生のお弟子さんから連絡が 藤家さんが立ち直った理由 「社会の理解には限界がある」という言葉の重み 神田橋先生との初対面 修行する少年 神田橋先生の本が出た 「治る」ことの光と闇 脳みそをラクにする ● 第7章 新時代へ 頑張れる子と頑張れない子の違い 教師の専門性とは 専門性のない先生とも修行はできる 社会は怖い場所ではない 人と人とのつながり 希望を記録していく